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ランボルギーニのはじめ

ランボルギーニといえば、フェラーリである。イタリアに本社を置く、世界的に有名な自動車メーカーである。
正式名は、「ヌオーヴァ アウトモービリ フェルッチオ ランボルギーニ SpA」という。
しかし、設立当初から、フェラーリ棟の受注生産を行っていたわけではないのだ。最初に行っていた事業はなにか、それは、トラクターの生産である。

第二次大戦後、イタリアにトラクターが不足していることに関心の目を向けた創設者は、必要となくなった軍車両のエンジンを購入し、自社で開発した装置を取り付けて、高性能なトラクターを開発することに成功した。安い燃料でも機動性は抜群であったため、人気を博し、会社として成功を収める。その後、フェラーリへの関心から、そちらの方面へ足を向けた。

しかし、現在でも、トラクターの生産はおこなっている。デザイン性も豊かで、日本のメーカーとはひと味もふた味も違う、スタイリッシュさがある。日本のものは、なんとなく、イメージとして、「赤」という色を思い浮かべるが、ランボルギーニものは、「メタル」である。そして、何より、畑なんかで操縦している時に、ひときは目立つのが、この会社の「猛牛」のエンブレムだ。ぜひ、一度は操縦してみたいものだ。